物を減らして生きていきたい理由

自宅の家具やインテリア、趣味のモノなどが多い少ない。

これは個々の価値観の問題なので、多いからどうの、少ないからどうのと善悪をつけるものではないと思います。

幸せであれば、どっちでもいいじゃないですか。

で、自分はどうかというと、モノは圧倒的に少ない派です。

ただし、局所的にモノが多いという経験を経て少なくなってきたという感じ。

今日は、物を増やしたことや、減らしたことによって感じたことについてお話ししていこうと思います。

物が多くてしんどくなった経験

僕は、物が多いところから今は少ない派になりましたが、モノが多くてしんどいと感じるところは「迷いが生じたり、フットワークが重くなってしまう」という点です。

例えば、趣味で言うと自分はカメラ(趣味と仕事を兼ねる)やファッション(洋服)が好きです。

好きなので、カメラを何台も持ったり、洋服をたくさん買ったりしていたのですが、そうなってどう感じたか。

もちろん、趣味(好きなこと)なので、最初は楽しいのですが、そのうち迷いが生じてきたのです。

今日の撮影は、どのカメラとどのレンズを使おうか。

今日は、どの洋服を着ようか。

もちろん、「趣味のものは悩む時間も楽しい」ということはめちゃめちゃわかります。

ただ、度を超えてくると、しんどくなったきてしまったのです。

写真や動画を撮影して楽しみたいのに、カメラ機材で悩む時間が多くなったり。極論を言えば、どのカメラ、どのレンズでだって撮影はできるはずです。

洋服もそうで、たくさん持っていると選ぶのに時間がかかりますし、管理するのも大変でした。

着なくなったものを売ったりする手間。いるものいらないものを仕分ける手間も、物が多いほど時間を失います。

極端かもしれませんが、好きなもので楽しんでいる時間よりも悩んで頭を抱えている時間の方が長くなってしまっているんじゃないかって。

こりゃーいかんなと。

(もちろん、それが楽しい方もいますから、あくまでも僕がそうだったというだけです)

そういった経緯もあって、今は好きなものでもかなり量を絞るようになりました。

増やすときはいつも慎重です。

家具やインテリアも最小限にしている理由

僕は過去に趣味の物が多かったと書きましたが、家具やインテリアは昔から最小限持つだけにしています。

理由は、割と頻繁に引っ越ししたい派だからというのと、掃除を毎日するからです。

引っ越しを定期的にするとなると、物が多いとめちゃめちゃ大変なんですよね…。

モノが少なくても、引越しってソコソコ大変だなって思うので、モノが多かったらと想像するとゾッとしてしまいます(汗)

それに自分は、毎日軽く部屋の掃除をしたいタイプなので、家具やインテリアが多いとモップがけ、掃除機がけの時に物を動かさないといけない手間が発生するのが苦痛なのです。

物があることで起きるストレスを、できるだけ取り除いて生きていきたいと思うのです。

いろいろ考え方がありますが、自分はモノが少ない方がフットワーク軽めで行動できると感じます。

物が多すぎると、新しいものや変化を受け入れにくくなる

これが、僕が一番恐れていることなのですが、物が多すぎると新しいものを呼び込んだり、変化(アップデート)しにくくなるという側面があると思っています。

まだこの洋服は着れるから。

これはいつか使うかもしれないから。

これは思い出のものだから。

大前提として、物を大事に扱うことは素敵なことです。

ただ、似合わなった洋服、気分が上がらなくなった洋服をまだ着れると思って取っておくのは、果たしてどうなのでしょうか。

いつか使うかもしれないと思っているものは、本当に使うのでしょうか。(もちろん、一部は使うこともあるかもしれませんが)

それと、少々厳しい言い方になってしまうかもですが、思い出をモノに宿してしまうと、モノが処分できなくなり自宅がモノだらけになっていきます。

エラそうに書いてしまいましたが、コレ、全部過去の自分です。

人間は歳を重ね、生活環境も変わっていくなかで、色々なことが変化していきます。

自分にとってそのときは必要だったとしても、時間が経って不要になってくるものもあるでしょう。

それらを持ち続けるのは、少なくとも自分にとってプラスにはならないような気もします。

不要となったものは手放して、新しい空気を取り入れていく必要があると考えています。

汚いお話で恐縮ですが、僕ら人間も動物も食べ物から生きるための必要な養分をいただいて、いらないものは便や尿として排泄していきます。これも、生きるための取捨選択なんじゃないかって。

いらないものをため込んで便秘になったりすると、身体に悪影響が出ますし、モノも同じことなのかなと。

自分にとってどれくらいモノが必要か見極める

とは言え、人にはそれぞれ心地よいモノの量があると思っています。

それは、一旦ある程度モノの量を増やしてみないとわからないような気がします。

増やしてみたところで、一度立ち止まって、

自分にとって、どれがどれだけ必要なのかを一度見直す時間を取ってみる。

で、必要なものは残して、いらないものは処分したり、今後は必要以上に増やしたりしない。(所有する数を決めてしまってもいいかもしれません)

1アイテム買ったら1アイテム処分という方式もいいかもしれません。

もちろん、「コレはたくさんあった方が幸せだ」というものは増やしてもいいでしょう。

もっと深く考えるなら、「自分はどんなライフスタイルを送っていきたいのか」という大きなテーマを考えて、「では、そのライフスタイルなら、どれがどれだけ必要で、どれはいらないのかを考える」というのが正攻法かもしれません。

資本主義である以上は、どうしたって世の中は色々なものを僕らに売りつけてきます、それが必要でも不要でも。

自分がどんな生き方をしたいのか。

僕は今後もそれに沿って、いるモノいらないモノをじっくり考えていきたいと思います。

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