Colorless Okinawa by SIGMA 45mm F2.8 DG DN

外国人観光客の訪日も戻りつつある2023年4月、日本国内で最も異文化を感じることができる沖縄を訪れました。

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法多山をSIGMA 56mm F1.4DC DN Xマウントでスナップギャラリー

先日、初めて静岡県は袋井市にある「法多山」に行ってまいりました。

厄除け団子で有名な法多山。

団子をたまに頂き物としてもらうことはあったのですが、自身で訪れたことはなかったので「写真撮影がてら行ってみるか」ということで参拝してきました。

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【おすすめ】浜松の観光スポット「舘山寺」の星野リゾート界遠州に宿泊ブログ

東西に長く広がる静岡県。

熱海や伊豆は都内からアクセスも良く名も知れていますが、西部の観光地「舘山寺」にはまだ訪れたことがありませんでした。(筆者は静岡県民)

単純な興味もありましたが、観光地への応援も込めて舘山寺に行ってまいりました。

星野リゾート界遠州

今回宿泊したのは、星野リゾートの「界遠州

東名の「舘山寺スマートインター」から10分くらいの位置にあります。(そんなに遠くない)

建物は古い雰囲気ですが、これは星野リゾートのヴィジョンがあって、「業績の悪化した施設を安く買い取り、再生して価値を上げる再生ファンドの仕組みを取り入れた」というもの。

むやみやたらに建てたり作ったりするのではなく、今あるモノを有効利用しようとする姿勢にはとても共感します。エコでいいと思う。

フロントはこんな雰囲気。

ここでチェックインなどを済ませます。(今回は部屋でチェックインしましたが)

フロントフロアではくつろげるスペースがあり、コーヒーやお茶を自由に楽しめます。

静岡県はお茶処ということで、県内の様々な茶葉が置いてあり宿泊者はそれらを楽しめます。

茶葉によって風味が異なるので、コレは好きな人にはたまらないなあと。

到着時間帯にもよりますが、界遠州が毎日開催している「利き茶体験」というイベントも無料で参加できまして(要予約)、筆者も参加してみました。

一見見た目が同じお茶でも、飲んでみるとどれも思いのほか味が違ってビックリ。

筆者夫婦は、自信満々で「コレだ!」と答えたお茶で盛大に正解を外しました(笑)人の味覚なんてそんなもんです(負け惜しみ)

そんなこんなで利き茶体験後は、部屋に戻ってご飯まで自由に過ごすのでした。

界遠州のお部屋とお食事を少しだけご紹介

界遠州の部屋からの眺め。浜名湖や舘山寺ロープウェイを目の前に景色が広がります。(部屋に戻ってよりますが)

目の前に緑と水があるってのは、個人的に心が休まるのでポイント高いです!

浜名湖パルパルや舘山寺(お寺)方面も見渡せます。

自分たちの部屋は特段広いというわけでもありませんでしたが、もちろん一般的なビジホよりも広く夫婦二人には十分でした。

洗面所に置いてあった界遠州オリジナルのソープや化粧水類。

シャれていていいじゃないですか。

そろそろ夕食時間です。

夕食は17:30と19:30の2パターンから選ぶことができました。

結論から言うと、とてもおいしかった!(小学生ばりの単純な感想笑)

具体的にどんなメニューかというのは、行ってからのお楽しみということで。ブログやYouTubeを見て、行く前にわかってしまい過ぎるのも面白くないですからね。

でも、浜松だったらコレは出るよね?っていうモノを一つだけご紹介します。

大きな壺に入った鰻ご飯!うなぎで有名の浜松ですから、出ないわけがない、そしてうなぎが大好物なので最高にうれしかった!(笑) 

ちなみに、この写真については自主的ではなくスタッフのお姉さんに「ぜひ、お写真をどうぞ!」と言われて撮影しました。コレはインスタ映えしそうですもん(笑)

食事の量については、多すぎず少なすぎずでちょうどいい具合でした。

旅館でありがちなのが、「夕食多すぎ問題」

我が家はそんなに多く食べれないので、旅館に行くたびに食事の多さに圧倒されて胃腸の具合を崩したりしてしまうこともありまして。

それに残してしまうのも廃棄につながってしまうので、それはそれで心苦しいことがありました。

界遠州の食事の量については多すぎず、我が家には合っていました。とは言え少し多かったけど。まあ、食事の量は自分たちとは逆でもっと食べたいと思う方もいると思うので、なかなかむずかしい問題だよなって感じています。

さて、食後の温泉ですが、カメラを温泉エリアに持っていくのは微妙と判断したので写真はなしで。

広々としていて快適な温泉でした!

落ち着いた雰囲気の素敵なお宿でした

星野リゾートは以前にも他の場所で利用したこともあったのですが、界遠州も同様に素敵な宿でした。

個人的に感動したのは、「古い宿を上手に再利用して環境にも配慮していること、その地域に根ざしたコンテンツ(浜松でいうところのお茶やうなぎなど)を上手に生かして館内を彩ってお客さんを楽しませていること」でした。

ただただきれいな宿ってだけでは今の時代なかなか選ばれにくいし、「ウチはこういうコンセプトでやっています」ってのがきちんと目に見えているのが、星野リゾートの強みなのではないかと感じます。

そうそう、近くにある(車で10分以内)はままつフラワーパークにも寄っていきました。

見たことのない花が多く、新鮮な気持ちで楽しめました。

今回の写真は、富士フイルムX-T20とXF18-55 F2.8-4の組み合わせで撮影しましたとさ。

クレマチスの丘の美術館で緑と展示を楽しむ【静岡県長泉町】

静岡県の東部「長泉町」にある「クレマチスの丘」に行ってまいりました。

ざっくり言うと、花と緑に囲まれた庭園と美術館があるのですが、今回は駒形克己さんの「小さなデザイン」展がお目当てです。

静かに木々や花々を楽しみながら散策したい方。

建築やガーデニング系に興味のある方。

美術館めぐりがお好きな方や、クリエイターの方。

こんな方々は特に楽しめると思います。

自然との共存・調和を目指した美術館

まず、駐車場を降りるとミュージアムショップやお花屋さん、イタリアンレストランがあるエリアがあります。(駐車場は無料)

早速おしゃれな雰囲気ですが、ここは入場エリアではなくある意味出口エリアなんです。

少し離れた入場券売り場に足を運び、チケットを購入、庭園と美術館を見に行きます。

(ちなみに、補助犬のぞきペットはご一緒できません)

入り口を過ぎると、早速壁画が。

屋外彫刻と、木々、たくさんの花々に囲まれた庭園を肌で感じながら進んでいきます。

花には疎いのですが、普段見かけない花を楽しみながら散策。

規則的に並んだ木と彫刻。

お目当ての「小さなデザイン展」展示は、向かって左の建造物(美術館)に。ここは撮影ができないので写真はありませんが、非常に美しい雰囲気の美術館でした。

階段を降りて、広々とした庭園エリアへ向かいます。

広がる庭園と池。

池には、言葉にできない美しさの蓮の花?が咲いていました。

ちょっとした遊具やハンモック、腰掛け椅子などがあり、ゆったりと庭園を眺めることもできます。

一通り見終わって出口へ。そこから最初に目にしたショップエリアに戻ってくるのです。

一通り見終わった後には、向かって写真の右手にあるイタリアン「チャオチャオ」がオープンしていました。このお店は、特に土日の12時頃だと混み合うので、待ちたくない方は11時台の早めの入店がおすすめです。

ゆったり緑と花を楽しめる庭園と美術館

今回は、静岡県長泉町にある「クレマチスの丘」をご紹介しました。

郊外の美術館なので、激しく混み合うことは少ないと思いますが、平日の方がより静かにゆっくり観覧できるでしょう。

また、気になる展示がある時には訪れてみたいと思います。

↓定休日や営業時間などはホームページをチェックしてみてください!

https://www.clematis-no-oka.co.jp

夏の京都八坂神社〜清水寺周辺(写真ギャラリー)

今回は、以前京都を訪れた時の写真をご紹介します。

仕事の合間に限られた時間で、八坂神社周辺を歩いただけですがご覧いただけたら幸いです。

古風でシックな街並みに、カラフルな貴婦人。いつの時代も、女性の美を求める心には感服します。

暑さがひどい日で、喉の渇きを潤すため祇園でカフェに逃げ込みます。

いつもはホットコーヒー派ですが、この日ばかりはアイスカフェラテを注文するのでした。

八坂神社の入り口から祇園の街を見渡す。

大昔は、ここからまた違った景色が広がっていたんだなあと回想する。


なぜか昔から暑い時期にばかり訪れてしまう京都。

しかし、その暑さが昔懐かしい感じがして、暑いながらもなんとも心地よいのでした。

にしても、熱中症に気をつけないとね。

熱海のアカオハーブ&ローズガーデンにRICOH GRⅢを持って行ってきた

先日静岡県は熱海にある「アカオハーブ&ローズガーデン」に行ってまいりました。

このスポットは2年前に熱海を訪れた時に素敵だなと思った場所で、今回で2回目。

サラッと説明すると、

・隈研吾さんが手がけた「COEDA HOUSE(コエダハウス)」という、海を見渡せるカフェ

・さまざまなお花やハーブが見渡せる西洋テイストの庭園

が、ある熱海の観光スポットなんです。

RICOH GRⅢをポケットに忍ばせ熱海へ

普段は動画制作を主としてやっているのですが、最近は写真撮影にもハマっていて、先日アウトレット品で新調した「RICOHのGRⅢ」というコンパクトなカメラを持っていきました。

(今回の画像は、注釈があるもの以外はGRⅢで撮影しています)

車で熱海に到着。まずは、腹ごしらえということで商店街にてお昼を。

自分は静岡県民なのでしらすも桜海老も見慣れていますが、なんだかんだ美味しい海の幸。

サラッと商店街を見学しながら、車に戻りアカオハーブ&ローズガーデンの方角へ向かいます。

熱海に来るといつも感じるのですが、静岡県だけど静岡っぽくない、でも神奈川かと言われると神奈川でもない、独特な雰囲気を感じます。

いわば、どちらにも属さない「熱海県」のようなイメージ。静岡県にカテゴライズはされているけど、確実に他のエリアとは異なる歴史や文化の雰囲気を感じるのです。

アカオハーブ&ローズガーデンの中にある「COEDA HOUSE(コエダハウス)」へ

今回のお目当ては、アカオハーブ&ローズガーデン内にある「COEDA HOUSE(コエダハウス)」というカフェ。

コエダハウスは、ガーデン内の一番奥のエリアにあり、入り口からはかなり離れています。

なので、ガーデン入り口から無料で乗れるシャトルバスに乗ってコエダハウス付近まで向かうのです。(入り口から歩いても行けますが、登り坂なので疲れるかも汗)

実際に見ると、もっと美しいです(泣)

うーん、こういう写真は本当に僕はヘタクソで、隈研吾さん本当にごめんなさいって感じです(泣)

前回来訪した時は諸事情によりカフェは利用しなかったのですが、今回は飲み物とスイーツをがっつり注文。

僕はアイスカフェラテ、妻はローズ系のジュース?、そして共にタルトフロマージュを。←スイーツ好きとしては、コレが美味かった!

この写真はFUJI FILMのX-E4で撮りました。色味きれい。

広大な海を眺めながら、のんびり。

この日は、若めのカップルの方々や一眼カメラを持った方が多く、各々が好きなように写真撮影をしていました。

大学生の子たちを見ていると、スマホやカメラを本当に上手に使いこなして好きなように写真を撮っていて、すげーなーって感心して見ていました。まさにデジタルネイティブと言いますか、本当に若者から学ぶことが多いというか、僕らおじさん世代が若い子たちに積極的に歩み寄って勉強させていただきたいって感じます。

ヨーロピアンテイストなお庭も素敵でした

コエダハウスから坂を下っていくと、アカオハーブ&ローズガーデンの多くの花々やお庭を楽しむことができます。

途中には、↑のようなレトロカーを使ったカフェなんかもあって、クラシックカーのデザインが好きな僕は興奮していました(笑)このカフェは常設なのかな、不定期の出張型カフェなのかな?

しかし、お花がきれいです。

GRⅢはマクロ撮影ができるので、↑のようにお花を接写して楽しんだり、のんびり過ごすことできました。

思わず写真が撮りたくなる熱海のスポットでした

今回は、熱海の「アカオハーブ&ローズガーデン」と「コエダハウス」に行ってきたというお話でした。

ここに行って感じたのは、「思わず写真を撮りたくなってしまうスポット」だったということです。

平たく言えば「イマドキのインスタ映えスポット」なのですが、シンプルにコエダハウスのデザインセンス、熱海の海を見渡せる絶景、美しい庭園と花々に、自然とカメラを向けてしまいます。

それをSNSに若者が投稿して、他の人が綺麗だと思う →   新たなお客さんを呼ぶ

こんな導線を上手に作れている観光スポットだなというのが、ビジネス的にもやるなあと感じました(笑)もちろん、昨今の感染症の影響で観光地もなかなか厳しい局面に立たされているとは思いますが…

それでは、また次の記事で!

アカオハーブ&ローズガーデン

http://www.garden-akao.com

(開園日や時間、料金などはホームページからチェックを!)