Memories of Hanoi, Vietnam

海外に久しぶりに行きたい、でも長時間飛行機に乗るのは苦手。

ということで、好きな東南アジアの中でどこに行こうかなと考えていたところ、見かけたベトナムの街並みの写真。(おそらくハノイの街だったと思います)

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Colorless Okinawa by SIGMA 45mm F2.8 DG DN

外国人観光客の訪日も戻りつつある2023年4月、日本国内で最も異文化を感じることができる沖縄を訪れました。

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マイクロフォーサーズとパナライカレンズの写真が大好きだ

GH5 + LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4(I型)

マイクロフォーサーズって、YouTubeやブログでそこそこPVがとれるようですね(笑)

それはどっちでもいいとして、僕は映像製作者として2年前くらいからマイクロフォーサーズ、特にパナソニックのGHシリーズを使ってきました。

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なぜカメラ機材や撮影ノウハウの話ばかりになってしまうのか

カメラで写真や動画を撮影するのって楽しいですよね。

自分は、カメラを触るようになってからそこまで長くないんだけど、別のカルチャーの世界からカメラの世界に入って感じたことがあります。(元々は音楽やファッションにどっぷり使っていた人間)

それは、「撮った写真や動画の話よりも、機材やノウハウの話ばっかりしているな」ということ。

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ケンコートキナー atx-m 33mmを買ってみた。富士フイルムに新たな選択を

写真を撮るなら富士フイルムのカメラが最高だと思っている筆者です。

さて、今回はひょんなことから非純正レンズ、ケンコートキナーからリリースされている「atx-m 33mm F1.4 X」を購入してみました。

富士フイルムは、基本的には純正レンズを使うことが多かったのですが、最近は良い意味で富士フイルムっぽさを控えめにしていきたいな、なんて思いもありまして今回こちらを選んだ次第です。

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法多山をSIGMA 56mm F1.4DC DN Xマウントでスナップギャラリー

先日、初めて静岡県は袋井市にある「法多山」に行ってまいりました。

厄除け団子で有名な法多山。

団子をたまに頂き物としてもらうことはあったのですが、自身で訪れたことはなかったので「写真撮影がてら行ってみるか」ということで参拝してきました。

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【キヤノンEOS R10レビュー】気軽な旅カメラとして最高だった話

先月末にリリースされた新しいキヤノンのカメラ「EOS R10」を購入しました!

というのも、我が家は旅に出るのが好きなのですが、旅行用カメラというものをずっと思案していまして。

大きすぎても重くてイヤになるし、小さすぎるコンデジもあまり撮っている気がしないし、と色々とこだわりがあるのでなかなか決まらなかったんですよね…。

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マイクロフォーサーズの名機Lumix GH4は味わい深い中古カメラ つい使ってしまう理由

パナソニックLUMIX GH4。

2014年にリリースされたミラーレスカメラ。

毎年たくさんのカメラが登場するので、多くの人には忘れ去られた機種かもしれません。

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自分の写真に自信が持てなかったから、こう思考転換してみた

写真でも動画でも音楽でも食べ物でも無形のサービスでも何でもいいけど、人から喜んでもらってお金を得るには「他者からの評価」が必要という意見。

コレはある程度正解だと思います。そりゃ、相手の希望を聞かずに独りよがりなものを作ってしまっては喜んでいただけないし、お金もすすんで払いたいという気持ちにはなりにくいなと。

でも、本当にそうなのか。

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僕が10年前の中古カメラ富士フイルムX-E2を使う理由

10年前のカメラ。

カメラやPC、家電を始め、さまざまな製品が目まぐるしい早さで新たにリリースされる時代。

僕自身もその流れに翻弄され、新しいものを求め続けるという渦に巻き込まれていました。

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マニュアルフォーカスレンズが面白い!銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C(富士フイルム)

ひょんなことから買ってみた中華レンズ、銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C。

カメラのレンズというと、上を見上げればカメラ本体や車が購入できそうなものもあるなか、驚異の1万円アンダー。

まあ、お遊びと言いますかそれなりかなと思っていましたが、思いのほかハマってしまったので(笑)、本日はレビューしていきたいと思います。

1万円以下とは思えない見た目のレンズ

今回購入してみたTTArtisan 35mm f/1.4 C。(富士フイルム仕様)

レンズの箱って、国内メーカーは割と電化製品っぽいパッケージのものが多いけど、こちらは腕時計が入っていそうな仕様。

安価なレンズにも関わらず、見せ方きちんとしてるなー。

ラ○カっぽいと言ってしまえばそれまでだけど、金属外装にデザインの良さ、ちゃんとしています。

色はブラックとシルバーの2色展開ですが、今回はブラックボディにシルバーレンズという組み合わせがしたくてシルバーをチョイスしました。金属だと高級感もきちんとあります。

愛用の富士フイルムX-T20に装着。コンパクトでいいですわ。

小型ボディのカメラに組み合わせれば持ち運びもしやすいし、写真を撮る機会も増えそうです。

これはマニュアルフォーカスのレンズなので、フォーカスリングを回しながらピントを合わせるんだけど、昔は「マニュアルなんてメンドクサイわ」なんて思っていました。

でも、このレンズはピントの山を掴みやすくてとても快適!ピントをじっくり自分で合わせる楽しみを徐々に見出せるようになってきました。

最新機材の爆速オートフォーカスもそれはそれで快適ですが、ゆっくりじっくりピントを合わせるのも実はこんなに楽しかったなんて…。

作例(with FUJI FILM X-T20)

(金属製のレンズカバーはネジネジ回していく方式)

さて、TTArtisan 35mm f/1.4 C(富士フイルム仕様)の作例をご紹介していきます。

X-T20を使用、rawで撮影して軽くカメラ内現像した写真です。(画像はブログ用に圧縮しています)

フイルムシミュレーションは、ほぼプロビアだったかな?

F1,4と明るいレンズなので、なかなかボケます。

F値の設定もあるかもしれないけど、決してそんなに甘くない描写のレンズな気もします。

白いのれんが、なかなか立体感のある雰囲気で撮影できました。

マニュアルフォーカスで、ピントをネクタイのあたりにするのか、手前のポケットチーフにするのかなど、フォーカスリングを回しながらじっくり考える。

この楽しさは、爆速オートフォーカスの世界では見逃しがちなんじゃないかと思います。不便なんだけど、不便ゆえに新たな気づきがある、そんな感じがします。

レンズのお話ではないけど、富士フイルムのカメラってスーツや時計とか、クラシカルテイストな被写体にも合うなあって感じました。

ボケの感じは、好みがあるかもしれないけどけっこうボケますね。

じっくりゆっくり被写体と向き合えるマニュアルフォーカスレンズ

今回は、TTArtisan 35mm f/1.4 Cをご紹介しました。

このプライスにして、画質は好みだし、レンズの質感やデザインもよく、マニュアルフォーカスの楽しさも提供してくれる。

僕は大満足でした。もう少し価格上げてもいいんじゃないのって(笑)

何より、オートフォーカスでピントを機械任せにできる今の時代。

被写体と向き合って、じっくりゆっくりどこにピントを持っていくのかを考える作業がこんなに楽しいなんて思いもしませんでした。

この体験をさせてくれただけでも個人的には満足です。

バシバシ量を撮っていきたい方、動きの激しいものを撮りたい方、オートフォーカスがないと困る方には不向きだと思いますが、ゆっくりじっくり自分のペースで楽しみたい方にはとてもいいレンズなんじゃないかなと。

プライス的にも、合わなかったとしてもそこまでお財布も痛みませんし。

ただ、ここを入り口にオールドレンズ沼なんてジャンルにハマっていく恐れもありますが(笑)

そうそう、このレンズはカメラ内の設定で「レンズなしレリーズ」という設定をオンにしておかないとシャッターが押せない仕様なので、お忘れなく。

それにしばらく気づかず、「アレー、コレ不良品かよ!」と右往左往していました(笑)

マニュアルレンズ入門としても、とてもいい選択だと思います。

クレマチスの丘の美術館で緑と展示を楽しむ【静岡県長泉町】

静岡県の東部「長泉町」にある「クレマチスの丘」に行ってまいりました。

ざっくり言うと、花と緑に囲まれた庭園と美術館があるのですが、今回は駒形克己さんの「小さなデザイン」展がお目当てです。

静かに木々や花々を楽しみながら散策したい方。

建築やガーデニング系に興味のある方。

美術館めぐりがお好きな方や、クリエイターの方。

こんな方々は特に楽しめると思います。

自然との共存・調和を目指した美術館

まず、駐車場を降りるとミュージアムショップやお花屋さん、イタリアンレストランがあるエリアがあります。(駐車場は無料)

早速おしゃれな雰囲気ですが、ここは入場エリアではなくある意味出口エリアなんです。

少し離れた入場券売り場に足を運び、チケットを購入、庭園と美術館を見に行きます。

(ちなみに、補助犬のぞきペットはご一緒できません)

入り口を過ぎると、早速壁画が。

屋外彫刻と、木々、たくさんの花々に囲まれた庭園を肌で感じながら進んでいきます。

花には疎いのですが、普段見かけない花を楽しみながら散策。

規則的に並んだ木と彫刻。

お目当ての「小さなデザイン展」展示は、向かって左の建造物(美術館)に。ここは撮影ができないので写真はありませんが、非常に美しい雰囲気の美術館でした。

階段を降りて、広々とした庭園エリアへ向かいます。

広がる庭園と池。

池には、言葉にできない美しさの蓮の花?が咲いていました。

ちょっとした遊具やハンモック、腰掛け椅子などがあり、ゆったりと庭園を眺めることもできます。

一通り見終わって出口へ。そこから最初に目にしたショップエリアに戻ってくるのです。

一通り見終わった後には、向かって写真の右手にあるイタリアン「チャオチャオ」がオープンしていました。このお店は、特に土日の12時頃だと混み合うので、待ちたくない方は11時台の早めの入店がおすすめです。

ゆったり緑と花を楽しめる庭園と美術館

今回は、静岡県長泉町にある「クレマチスの丘」をご紹介しました。

郊外の美術館なので、激しく混み合うことは少ないと思いますが、平日の方がより静かにゆっくり観覧できるでしょう。

また、気になる展示がある時には訪れてみたいと思います。

↓定休日や営業時間などはホームページをチェックしてみてください!

https://www.clematis-no-oka.co.jp