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まだまだ暑いとは言え、少しずつ秋の足音が近づいてくる立秋過ぎ。
クラシックファッション好きの筆者は、今から「今年の秋冬は何を着ようかな(買おうかな)」なんて考えるのが楽しみになっています。
今年は、久しぶりにオンオフ問わずきちんとシャツを着てみようかなと考えていまして、お世話になっているセレクトショップ「ビームスF」でシャツを購入しました。
Continue reading →まだまだ暑いとは言え、少しずつ秋の足音が近づいてくる立秋過ぎ。
クラシックファッション好きの筆者は、今から「今年の秋冬は何を着ようかな(買おうかな)」なんて考えるのが楽しみになっています。
今年は、久しぶりにオンオフ問わずきちんとシャツを着てみようかなと考えていまして、お世話になっているセレクトショップ「ビームスF」でシャツを購入しました。
Continue reading →今日は、「スウェード靴」に焦点を絞りまして、僕が使っているおすすめのスウェードブラシをご紹介していきます。
お気に入りの洋服や靴は、できれば長く愛したい。
となってくると、大事になってくるのが日頃のケア。僕らの身体のケアと一緒ですよね。
洋服や靴も酷使すれば、少しずつくたびれていってしまうわけです。
連続使用しないということは基本ですが、こまめにやっておきたいデイリーケア。
スエード素材の靴って、基本的なケアは楽ちんだけど、何もしないと色あせたり素材がボソボソしてきてしまったりしますからね。
それでは、ご紹介していきます。
「Briga(ブリガ)」というブランドのスウェード用のブラシ。
ブリガさんは、シューツリーで有名なブランドです。
いやー、こんなオレンジ系の箱に入っていて上品な雰囲気が漂っています。こういうのも大事だよなー。
箱から出すとこんな感じ。
木の部分はブナを使っていて、持ってみると程よい重みがあります。この重量感も高級感の演出に一役買っているなと。
使っていて所有していてワクワクすることが大切だからね(大事なことなのでしつこい笑)
ブラシ部分は真鍮で、ブラッシングしている感がたっぷり出ます(笑)
このブラシを使って、↑のようなスエード靴をブラッシング。
汚れやホコリをかき出し、毛並みを整えていきます。
ブラシに重量があるので、軽い力でスナップを効かせながらブラッシングできるのでとても快適です。
頻度としては適正な答えはわからないけど、僕は2回履いたら1回くらいはやっています。
順序的には、
普段はブラッシングのみ → たまにブラッシングの後にスエードの栄養スプレー → たまにその後防水スプレー
というサイクルです。これが正解なのは分かりませんけどね(汗)
今回は、スエード靴のデイリーケアに使えるおすすめのスウェードブラシをご紹介しました。
ブラシとか靴クリームって、機能性が重視されがちだけど、所有する喜びも僕は大切にしたいと考えています。
今回のブリガスエードブラシは、程よく高級感があるし、オレンジ色の箱は洒落ているし、ブラシの重量感も心地よい。
使う人の喜びを大切にして作られたプロダクトだなーって、ジワジワと感じました。(もちろん、きちんとブラッシングもできるのでスペック的にも問題なしです)
すこーしお値段はするのですが、本当にコレは買ってよかった!
今度は、ブリガのシューツリーも試してみたいな。
それでは、本日はここまで。
また次の記事で!
プライベートで革靴を履く人ってのはおそらくマイノリティだと思うのですが、僕もご多分に漏れずスーツスタイルはもちろんプライベートでも革靴を履くくらい革靴好きです。
とは言っても、実際は私服に合わせるには少々仰々しかったり、履き心地がイマイチだったりなものも多く、なかな絶妙な革靴がないなというのが本音で。
そんななか、見つけた「Polpetta(ポルペッタ)」という日本ブランドの革靴がとても使い勝手がよかったのでご紹介していきます。
Continue reading →コンサバティブでトラディショナルなブランドが好きな筆者。
今年の夏も酷暑になりそうなのですが、いかんせん冷え性なので半袖になると屋内で寒いんですよ。
なので、僕は真夏でも長袖を着るのですが、今年も春から秋口まで着れるようなものがないかなあということで挑戦してみたアイテム「Le minor(ルミノア)」のバスクシャツをご紹介していきます。
Continue reading →ビジネスウェアのカジュアル化、そして感染症によるリモートワークの促進などにより、スーツにネクタイをしめるというスタイルがメインストリームではなくなりました。
特に東京などでは、スーツにネクタイというよりも、ストレッチ素材のジャケットにTシャツといったスタイルの方も多くなったような気がします。
そんなスタイルもいいのですが、自分はクラシカルなスーツも大好きで、スーツを着ない仕事をしていてもスーツを着たい衝動に駆られることがあります。
今回は、3,4年ぶりくらいにオーダースーツを新調したので、お店とスーツのご紹介をしていきます。
非常にセンスがいいショップなので、オーダースーツやジャケットにご興味のある方はぜひご一読ください!
今回オーダーを利用したのは、静岡県で2015年に開業したオーダーショップ「ブルーノ(Bruno)」
かれこれ開店当初から利用させていただいていまして、静岡県内で一番センスがいいんじゃないかって思うショップです。
今回は、ひょんなことから「チャコールグレーのダブル」を着たくてオーダーをお願いしました。
既製品でも探していたんですけど、既成でダブルってかなり量が少なくて気にいるものを探すのが困難なんです。
ブルーノさんは、「パターンオーダー」のお店で、身体のサイズに近いサンプルスーツを着て、そこから採寸しながらサイズを合わせていくシステム。
納期は、オーダーから約1ヶ月前後のようです。
予算的には、選ぶ生地や仕様によりますが、スーツであれば5万円くらいからオーダー可能です。(ボリュームゾーンはおそらく7万円から10万円くらいのレンジな気がします)
まずは、スタッフさんとカウンセリングをして「どういったスーツやジャケットを作りたいのか」を打ち合わせます。
初めての方は、どんなお仕事をしていて…今回の予算はコレくらいで…という情報をスタッフの方にできる限り伝えると、「それでしたら、こんな生地でこんな仕様でいかがでしょう?」という提案が受けやすいでしょう。
オーダースーツは、できる限り自分の情報をさらけ出すのが失敗しないコツの一つです。(その方が提案側も的確な提案ができますから)
今回僕は、「チャコールグレーのダブル」とあらかじめ決めていたので、おすすめの生地をご提案していただきました。
そこで決めたのが、↑の画像の左の生地、イギリスの「ハリソンズ」のチャコールグレー。
生地が決まったら、次はボタンや裏地をどういったものにするか決めます。
ここも悩みどころなので、アドバイスをいただきながら選んでいくといいかも。
この後は、採寸。
実際にサンプルのスーツを着て、フィットするように採寸をしていただきます。
サイズについては、ほんのり正解的なものはありますが、タイトめや少しゆったりめなど好みの部分もありますから、スタッフの方とお話しながら決めていくといいでしょう。(できあがった後になんだかキツいんですけど、みたいなことがないようにコミュニケーションが大事)
で、スーツの時代性や丁度いいバランスなどがあるんですが、Brunoの方々はここのバランス感覚がめちゃめちゃ絶妙でセンス抜群です。
自分で「こうしたい」という明確なビジョンがなければ、スタッフの皆さまにお任せした方がいいかもしれません。
採寸が終わったら、後はお支払いをしておよそ1ヶ月首を長ーくして(笑)待つのみです。
今回僕がオーダーしたダブルのスーツは、こんな感じに仕上がりました。
うーん、クラシカル!(笑)
チャコールという厳粛なカラーな上にダブルなので、非常に品のある雰囲気に。
生地のアップなこんな感じです。
イギリス生地らしく、少し厚手で毛羽立ちがありざらっとした質感。
このちょっぴり男らしい生地のおかげで、ダブルのスーツも少しくだけた雰囲気に見えるのではないかと予想しています。
イギリスぽい仕様が好きなので、チェンジポケットもつけてみました。
スラックスは、ベルトレス(ベルトをせずに履ける仕様)で、タック(プリーツ)は2プリーツ入れました。
最近は、ファッション好きの方はプリーツ入りを選ぶ方が多い気がする。
今回は、静岡県で僕がおすすめするオーダースーツショップでオーダーしてみたという内容でお送りしました。
正直なところ、既製品でも十分上質なスーツはありますが、オーダースーツを作る楽しみは、
・既製品にはなさそうな仕様で作れること
・「自分だけのオリジナル」をオーダーできること(あまり独自性を出しすぎると失敗しますが汗)
・一つ一つの仕様を選ぶ楽しみ
・既製品が体型の面でなかなか合わない方にとっては救世主
こんなところでしょうか。
それに、センスのいいショップを見つければ、そのショップのセンスを学ぶこともできます。スーツがおしゃれなだけでは、素敵には見えませんし、着こなしやネクタイ、シャツの合わせなども大事であることを考えると、そのお店でそれを学べることは大きいと思います。
ブルーノさんは、静岡県に店舗を構えているにも関わらず、東京都内や名古屋、関西エリアからわざわざ足を運ぶ方もいるようです。この事実もセンスの良さを物語っているでしょう。
なんだかほめ称えまくりですが(笑)、特にお金はいただいていませんので、純粋なおすすめとしてご紹介させていただきました。
オーダースーツショップ「Bruno」
(営業日や時間などは、ホームページをチェック!)
さて、ビジネスもカジュアルもスニーカー全盛な時代ですが、筆者は革靴も大好物。
元々スーツやジャケパンなどクラシカルなファッションも好きで、過去にはアパレル系の仕事をしていた時代もありました。
革靴って、モデルによってはスーツのみならず普段の私服にも合わせることができるので重宝しています。
今回は、少し前に手に入れたタッセルローファーをご紹介していきますよー。
今回手に入れたのは、奈良県の革靴ブランド「オリエンタルシューズ(オリエンタル)」のタッセルローファー
「BLACKWELLⅡ」
というモデル。
オリエンタルシューズは、某大手セレクトショップや勢いのあるブランドのOEMも手がけているブランドです。革靴好きの中では「決して派手ではないけど実力派」という立ち位置のメーカーではないでしょうか。(僕はそう思っています)
僕が感じるオリエンタルの良さは、「トータル的なフォルムが美しい」ということです。
一言で雑に言ってしまえば「コスパがいい」のですが、革の雰囲気や靴のフォルムがヨーロッパの革靴ブランドのような美しさがあるのです。
自分は過去に某革靴店で販売の仕事をしていたことがありました。
そこでたくさんの革靴を見てきて感じたことは、国産の革靴メーカーって(どことは言いませんが)フォルムがイマイチなブランドが少なくないということ。
作りは丁寧なんだけど、見た目がイマイチなメーカーが多いのです。
ところが、オリエンタルは国産ブランドの中でも、チーニーとかクロケットジョーンズとかその辺の老舗ブランドに決してひけを取らない美しさがあるのでは?と、個人的には感じています。
それでいて価格的にも5万円前後なので、上質な革靴として非常に手に取りやすいラインなのかなと。(革靴は10万、20万円レベルのものもザラにありますから…)
ちなみに、肝心の履き心地はその方の足の形によって異なりますから、ここではあまり多くのことは言いません。
足に合っていれば、最初はカタイけど徐々に履き心地が良くなっていきますし、合わなければ痛すぎて涙が出てきて履けなくなるかも。
残念ながら、それはどんな革靴でも同じだと思います。(そこが革靴のむずかしさでもありますね…)
タッセルローファーって、個人的にめちゃめちゃ汎用性が高いなと思っています。
特にブラックのタッセルであれば、↑のように休日にジーンズに合わせて履くことができます。
ちょろっと街中に出かける時や、たまーに出かけるちょいとおしゃれなレストランやホテルなどに食事に行く時など。
すこーしだけ非日常なところに行く時なんかには、スニーカーよりもキチっと感が出るので、ホントにちょうどいいのです。
一方、仕事でスーツを着る時、スーツまで行かないけどジャケットスタイルの時までバシッとハマるのが黒のタッセルローファー。
ネクタイありのスーツスタイルから、オフのジーンズスタイルまで。
様々な革靴がありますが、ここまで幅広いシチュエーションで履ける革靴ってそうそうありません(驚異)
もはや他の革靴いらないんじゃないかってくらいの(笑)汎用性の高さです。
余談ですが、ブラウンのタッセルローファーも汎用性は高いですが、スーツスタイルの時にスーツの質感や着こなしによってはコーディネートが少し難しくなってくることがあります。
なので、スーツスタイルでもタッセルを積極的に履かれたいという方は、ブラックの方が個人的にはおすすめです。
僕が感じる「オリエンタル」がハマる人というのは、
こんな方なのではないかな?と分析しています。
ちなみに自分は、前者に近くて過去にヨーロッパブランドの革靴も買って履いていた時代がありました。(もちろん、そんな頻繁に買えるものではありませんでしたが)
ただ、高価な革靴でも結局足に合わなければ履かなくなってしまうし、貧乏性の自分は高価なものはなんだかんだ気を遣ってしまうんです…。
もう少し手に取りやすいラインで素敵な革靴がないものか。
そんなところに出会ったのがオリエンタルシューズだったのです。
ここまでお読みいただいて、自分となんとなく近いフィーリングを感じてくださった方は、一度オリエンタルシューズを履きにいってみてはいかがでしょうか?
【オリエンタルシューズショップリスト】
https://oriental-shoemaker.com/?mode=f2
まだまだ取扱店舗はそう多くありませんが、お近くに店舗がない場合は通販でも「一定の条件のもと返品交換が可能」だそうです。
試着抜きの革靴選びは非常に危ないので、ぜひ一度足を通してみてはいかがでしょうか?(まわし者ではありません笑)